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2022.2.22

スノーライドで大発見

RAIL9.7 、3台で雪遊び楽しんできました。

雪をザクザク、氷をバリバリ、タイヤで踏みしめながらの大はしゃぎライド。

 

   

   

   

 

そこで活躍するのが e-MTB。

通常のペダルバイクでは、ひたすら押しの積雪でも

失速することなく、ガンガン進みます。

これは85Nmという軽自動車を超えるビックトルクによるもの。

 

 

そんな無敵のe-MTBも、凍結した雪の激坂にはタイヤが滑り歯が立ちません。

降りるとバイクの重量にも襲われます。

日本の道交法では自走してしまうウォークモードは認められておらず

天国から地獄へ・・・となるのですが「裏ワザ」見つけちゃいました。

 

 

 

BOSCHのパフォーマンスラインCXユニットに導入された

ソフトウエアー「Extended Boost」を応用したもので

ターボモードでクランクを軽く動かすだけで強力なアシストが作動する

「ペダルクリッピング」を利用したもの

手でクランクを動かしながらバイクを押せば、滑りやすい雪上もスイスイと登れます。

なんと日本には無いウォークアシストが実現しちゃいました。

 

 

実は今回の本題はこれから。

トレイルが倒木で塞がれており、そこの開通が目的の「木こりライド」

常備しているハンディーチェンソーでは全く歯が立たない太さなので

約5キロのエンジンチェンソーを装備してのライド。

e-MTBなら重装備でも、予想以上の積雪でもへっちゃらですね。

 

   

 

人力では到底できない想像をはるかに超えた機動力によって

今までの常識は、一瞬でリセットします。

まさに「ニューノーマル」まずはクローバーバイシクルで体感してみよう。

 

柴谷