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2018.7.30
トレック・ジャパン訪問 スタッフ特別研修
今回、トレック・ジャパンのご好意により実現したスタッフ特別研修。
初めてトレック・ジャパン株式会社へ訪問させていただきました。
手厚い歓迎、私たちのためにここまでしていただけることは
感謝の言葉しか出てきません。
では、まずトレック・ジャパン田村社長による特別セミナーをご紹介。
トレックという会社のスタートから今に至るまでの歴史。
TREKのこだわり抜いた最新鋭のロードバイク機材の開発、または技術情報。
そして生涯保証を裏付ける、厳格な耐久テストのプロセス。
私たちコンセプトストアが今後どうしていくべきかといった
マーケティングの面まで多岐にわたってご説明いただきました。
ところで’TREK’と言う意味は皆さんご存知でしょうか。
直訳すると「旅」という意味ですが、TRAVELではありません。
たとえば旅行のような1週間程度の短い旅がTRAVEL。
TREKはそれよりもさらに長い、冒険のような長旅。
生涯をかけた自分の挑戦への旅という意味がブランド名に込められているんですね。
こちらの写真は、バイクのヘッドチューブに付いているブランドロゴ。
数々のロゴの移り変わりが時代の流れを感じさせますね。
ちなみにこの中にいくつかロゴマークのラインが反対になっているものがあります。
さてクイズです。この意味は?
1,トップに登りつめるイメージ
2,デザイナ-が上下を間違えた
3,噴水
答えはぜひ前里まで。
今ホットな話題のMADONE SLRの面白い開発プロセスも聞いてきました。
写真にあるベルトコンベアのような研究器具。
実際にヨーロッパ現地の石畳にシリコンを流し込んで固めた型のデータを元につくられた器具のようで
あらゆる路面のデータをとれるようになったことで現地まで行かなくてもテストが可能になったそうです。
それにより先代マドンに比べ振動を最大で27%多く吸収し、速さに加え極上の乗り心地を実現。
またMADONE SLRが、空気抵抗を増やすことなくディスクブレーキの搭載できたことは
カーボンを知り尽くしたTREKだからこそできたのではないでしょうか。
テクニカルサービスによるテックセミナー。
普段では行わない特殊工具を用いた補修修理の方法を中心にレクチャーを受けました。
ジャニーズジュニア系スタッフ吉山も実際に作業を行い完璧にマスター。
毎日一歩一歩スキルアップしていきます。
アフターディナーはアメリカンなバーで。どの料理も美味しくてボリューム満点。
お腹パンパン大満足。ごちそう様でした。
今回のトレックジャパン特別研修は
ココロ躍るエキサイティングな一日になりました。
トレック専門店としてお客様に自転車の魅力をお伝えし
その楽しさを十二分に味わっていただけるよう日々頑張って行きたいと思います。
今後のクローバーバイシクルにご期待ください。
前里