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2020.11.5
初めての小豆島サイクリング
先日スタッフ3名で小豆島ライドの下見へ行ってきました。
寒霞渓やオリーブ園を巡る約90Kmのサイクリング
通称「マメイチ」をバッチリ楽しんできました!!
綺麗で雄大な景色は、本番レポートで紹介するので
「どういう流れで船~島まで行くんだろう?」
「何を準備すればいいの?」
などの紅葉を楽しむ小豆島サイクリングのハウツーを紹介します!
仕事を終えていざ出発。
堺から車で約40分、神戸港に21時に到着。
早めに着けば港の真横にある駐車場を確保でき便利です。
24時間で800円、神戸としては良心的な価格。
出港は深夜1時。ボーと待ってても仕方ないので。居酒屋で前夜祭。
コロナの影響で、居酒屋が軒並み閉店していたのは驚きでしたが
居酒屋がひしめき合うビル。唯一営業していたお店に期待。
店長さっそくビール。
胡麻擦りを行う、新スタッフ櫻井さん。
その後のローストビーフ、ポテトサラダ、明太ポテト、カルパッチョ、ピザ、から揚げ・・・
どれを食べても美味しく大満足の前夜祭となりました。
コンビニで朝食を買っていざ港へ。
待合室で30分ほど待ち、外に誘導され大きなお口から船内へ。
自転車を押して乗り込みますので、荷物はバックパックの方が便利ですね。
駐車場に自転車専用スタンドが常備されていました。
盗難などが心配であれば、ワイヤーロックは必須。
サイコン、ライトも外しておいた方が良いですね。
輪行袋に入れて客室へ持ち込むことも可能です。
船内に入って、階段を上り座敷ルームへ移動。
平日で混み合っておらず、すんなりと場所取りに成功し各自寝床の準備へ。
さすが店長。登山仕込みのマットレスと寝袋で超快適仕様。しかもTシャツ1枚。
無理やりリュックを枕にしてそのまま寝転ぶ、フェリー始めての僕と櫻井さん。
次回は最低ブランケットは持っていこう。結構寒い。
売店もあり、食べ物や雑誌、DVDまで揃っていました。うどんの営業は4時までです。
その隣には耳栓専用のガチャポンまで。船の音が鳴り響いている夜に打って付けです。
マップを見ながら明日の流れを確認。
快適なお風呂ですが、シャンプー、リンス、タオル、など何もないのでお風呂セットも用意しておこう。
風呂上がりにキンキンに冷えた酎ハイやアイスで至福の時を過ごします。
寝転んで上を見上げると、どう考えても規則性を見いだせないライトの配置。
2時ごろ、明日への高ぶる気持ちを抑えながら就寝。
6時に起床し、朝風呂に入って着替えて降りる準備。
外に出て、冷たい空気に触れながら朝日を浴びる最高の時間。
7時15分に入港しました。
船から出るときは自転車に乗ってはいけません。船員が飛んで止めに来られます。
隣の建物のロッカールーム荷物を預けて、いざライドオン!!
紅葉が楽しめる11月。寒暖の差がありウェア選びには悩みました。
今回のコーデは、着たら戻れない超快適ウェア「アソス」で決めてみました。
夏用ジャージに冬用の半袖インナー、腕にはアームカバーを装着。
ショーツは、体温調整を頻繁にするこの季節に丁度よく、膝を冷やさないニッカーショーツを選択。
そして、ヒルクライム後の下り坂でも活躍するウィンドベストを着用。
最低温度4度。最高温度15度。前半・後半の気温差が激しいこの季節は、体温調整のしやすい
アーム・レッグ・グローブのカバー、ウィンドベスト(ジャケット)は必須ですね。
県道29号線を登る、寒霞渓まで13Kmのヒルクライム。
距離が長いだけあって勾配もそこまでキツなく、景色を楽しむことができました。
山頂付近では、ガーミンに4℃と表示されるほどの極寒。
ウィンドベストがなかったら・・・考えたくありません。
崖っぷちでふざけあっている成人男性2名。楽しそうですね。(安全を確認の上撮影しております)
ランチのハンバーガー、ゴール手前のオリーブソフトも絶品で
お腹もココロも大満足のライドでした!
今回はいけなかった醤油ソフトも気になりましたが
時間も迫っていましたのでここで終了。
帰りの船に乗り、すぐさまお風呂。
運動後の入浴はめちゃめちゃ気持ちいいです。フェリー移動の醍醐味ですね。
距離も長すぎずヒルクライムも楽しめる、一度は絶対に走っておきたい小豆島ライド。
クローバーバイシクルでも11月7~8日にかけて小豆島ライドを開催します。是非ご参加ください!
(中級者向け / クローバーメンバーであれば参加可能)
吉山