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2024.6.15

ENVE SESホイール NEWモデル入荷!

量産メーカーではできない領域まで時間とコストを費やし

妥協のない最高峰の1本を仕上げる

アメリカのカーボンコンポーネントブランド

「ENVE(エンヴィ)」のフラッグシップホイール

「SES 6.7」「SES 4.5」のNEWモデルが入荷しました!

 

 

ENVEはアメリカでの自社設計・自社生産。

「MADE IN USA」の強みは

たった5日でサンプルを仕上げることが可能であり

2000本以上の膨大なサンプルでテストを重ねることで

こだわり抜いた究極の1本を導き出せるのです。

 

さらに「軽くすると剛性が落ちる」のような

“何かを得るために何かを失う”=トレードオフを、限りなく抑えることにこだわり

軽さ・高剛性・快適性を究極のバランスで仕上げたカーボンホイールは

平地や登りなど、全てのシーンにおいて満足度120%の走りをもたらしてくれます。

 

 

そんなENVEのフラッグシップホイール「SESシリーズ」がモデルチェンジ。

前モデルから完成されていた、前後異形の高性能エアロリムはそのままに

ハブとスポークが再設計。

ハブは全く新しいデザインに生まれ変わりました。

その中でも一番目を引かれるのが大径ラチェット。

大径化によりラチェット歯にかかる負荷が抑制され、耐久性が大幅に向上。

 

さらに、ラチェットのノッチ数は4種類(40T・60T・80T・100T)ラインナップ。

もっとも抵抗の少ない40Tはロードバイク

漕ぎ出しですぐにホイールが駆動する100Tはマウンテンバイク

というように、好みに合わせて選べるのは嬉しいポイントですね。

 

 

そして、Jベンドからストレートスポークの変更により

スポークテンションを容易に高められることに加え

スポークを左右同じ長さにすることで剛性バランスが均一化。

縦・横剛性が向上し、高速巡航やヒルクライムの強く踏み込むシーンで

あなたの力を無駄なく推進力に変えることで

今まで以上のスピード感を楽しめること間違いなしです。

 

 

これらの進化により60gも軽量化。抜かりないですね。

前モデルから大好評のリムに加え、進化したハブとスポーク。

もう完成系といっても過言ではありません。

UAE チームエミレーツの タデイ・ポガチャルも

ジロ・デ・イタリアにて、TTステージを除くすべてのステージで

ENVEのSES4.5を使用し、ステージ優勝6回

最終的に総合優勝を成し遂げていましたね。

最高の走りを求めるならSESシリーズ一択ですよ。

 

今回は、クローバーバイシクルイチオシの

フルエアロモデル「SES 6.7」

オールラウンドモデル「SES 4,5」をご紹介。

 

SES 6.7(ペア:1,457g / ¥499,950 /税込)

リムハイト ・・・フロント60mm、リア67mm

リム幅・・・・・フロント30mm、リア29mm

 

踏み込むほどグングン伸びる高速巡航に

このボリューミーなシルエットからは想像できない軽快なヒルクライム

そして疲れ知らずのロングライドが楽しめてしまう

全てが完璧に仕上げられた一級品。

 

元メルセデスF1エンジニアであり

エアロのスペシャリストである、サイモン・スマート氏が手掛け

「現実世界で最速」という究極を追い求めた結果

前輪と後輪の役割の違いに目つけ、リムハイトとリム幅が前後で異なる仕上がりに。

推奨の27mm幅のタイヤを装着することで、より理想的な翼形状となり

SESホイールのエアロ性能を最大限に発揮してくれます。

 

本来リムハイトが高いと乗り味が硬くなりがちですが

フックレスリムの採用により、軽量化はもちろん

サイドウォールが最大限に有効活用されることで

まるでタイヤを1サイズあげたかのような快適な乗り味を実現。

全てが満点と言っても過言ではない一本ですね。

 

高速番長である「Madone」に装着すれば

エアロを制する究極の一台に生まれ変わりますよ。

 

SES 4.5(ペア:1,432g / ¥499,950 /税込)

リムハイト ・・・フロント50mm、リア56mm

リム幅・・・・・フロント32mm、リア32mm

 

SESシリーズの中で最もバランスの取れたオールラウンドモデル。

こちらもリムハイトが前後で異なる仕上がりで

エアロ性能と軽さを両立したフロント50mm、リア56mmを採用。

平地や登り、ロングライドなど、どんなシーンでもマッチする1本です。

今回、ジロ・デ・イタリアにて総合優勝に導いた

プロライダー「タディ・ポカジャル選手」も愛用。

所属のUAE チーム・エミレーツが様々なホイールを

風洞実験やライドテストを行った結果「空力・転がり抵抗・重量」のバランスで

最も評価の高かったENVE SESが選ばれたことで

ENVEに直々に使わせてくれとお願いしたのだとか。

よっぽど良かったのか、なんとENVEを使いたいがために

シマノのスポンサーを受けないのだそうです。

 

 

ENVEのこだわりを知れば知るほど

50万円という価格が安く感じますね。

量産品の域を遙かに超えたワークスクオリティ。

生産数が少ないため、入荷のタイミングが狙い目ですよ。

まずはスタッフまでご相談ください!

 

 

吉山