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2024.6.28
軽さとエアロが一つに 新型「Madone」登場!
圧倒的な軽さでヒルクライムを制するEmondaと
洗練されたエアロで高速巡航を制するMadoneの融合。
全く新しい、Madone Gen8がついに発表されました!
フラッグシップモデル「Madone SLR」のカーボンには
OCLV800より20%剛性アップし、より軽さに磨きをかけた「OCLV900」を採用。
エアロフレームのスリム化でカーボンを減らしたことで320gもの軽量化。
代わりに、同時開発された「RSL Aeroウォーターボトル&ケージ」を装着することで
Madone本来の空力性能を維持。
Emondaの軽さとMadoneのエアロ性能を高次元で両立しました。
フレーム剛性をつかさどるダウンチューブは、円形化によって横剛性が高まり
力強いペダリングやダンシング時のパワーロスを大幅に抑制。
快適性に大きく影響するトップチューブ・シートステーは
サドルに体重をかけただけで分かるほどしなやかに。
さらにシートチューブを貫くように穴の空いた「ISO FLOW」テクノロジーと相まって
したから突き上げる振動を大幅にカットし、疲れ知らずのロングライドに貢献。
ヒルクライムならEmonda、平地巡航ならMadoneといった
今までの特化型では無く、全てのシーンで優れた性能を発揮する
オールラウンダーな一台に生まれ変わりました。
Maodone Gen8デビュー戦となった
「クリテリウム・デュ・ドーフィネ」の第1ステージでは
マッズ・ピーダスンが最終スプリントでグングン追い上げ見事勝利。
ヒルクライムはもちろん、スプリントもかなり期待できる一台ですね。
私も実際に乗ってみました!
全体的にEmondaの印象が強く、登りでの軽やかな加速感も健在。
乗り心地は想像以上に快適。
突き上げ感が無く、サイクルショーツじゃなくてもいい思えるほど。
気になるのがエアロ性能。Emondaよりは確実に良くなっていますが
Madone SLR Gen7に乗る私としては、正直全く同じとは感じられませんでした。
ですが
” スタートからゴールまでを最速で駆け抜ける ”
という今回のコンセプトにはかなりうなずける
洗練されたオールラウンダーな仕上がりでしたね。
クローバーバイシクルにも早速
「Maodone SL6」「Madone SL5」が入荷!
Madone SLRのフレーム形状はそのままに
ミドルクラスのカーボン「OCLV500」を採用したことで
お求めやすい価格を実現したSLシリーズ。
Madone SL6は、電動駆動の12段変速「105 Di2」と
エントリーカーボンホイール「Aeolus Elite 35」をはじめから搭載。
カーボンフレーム・カーボンホイール・電動変速の3拍子揃った
中上級ライダーも満足の一台。
SL6と同じフレームに機械式12段変速「105」を搭載した
Madone Gen8シリーズで最もお求めやすいモデル。
「予算は抑えたいけど、メインのフレームは妥協したくない!」
そんな方にオススメ。
今後のグレードアップでガンガン化ける一台ですよ。
広大な浜寺公園でお試し頂ける試乗車も組み立て中。
まずは是非現物をご確認ください!
吉山